クローバー
  

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About Clover

スタッフ
2005年6月、大久保町2丁目に犬の床屋さんCloverとしてオープンしました。

2017年2月に大久保町1丁目の現在の場所に移転し、care&grooming Cloverとしてリニューアルオープンさせていただき、前の店舗よりも狭くなりましたが気軽に世間話をしていただけるようなフレンドリーで、Cloverに任せておけば大丈夫と安心していただけるようなお店をめざしております。

店名のcareは体のケアだけでなく心のケアも含め、皮膚や被毛を清潔にすることで健康に直結する大切なgroomingを重要視しております。

当店ではわんちゃんが嫌がること、精神的に負担がかかることを無理にすることはいたしません。わんちゃんの気持ちに寄り添うことをまず一番大切にしたいと思っております。
月に1度トリミングをするとして年間12回、わんちゃんの寿命が15年として単純計算して生涯、180回のトリミングが必要です。トリミングを暴れたり嫌いにさせないというのは生まれついたわんちゃんの性格もありますが、私たちトリマーと飼い主さんに責任は大きくかかっています。

わんちゃんは人間の約4倍のスピードで成長しております。わんちゃんの1か月は人間の数か月の感覚です。月に1度来店していただいてもわんちゃんにとってトリマーは数か月ぶりに会う人です。特に体も心もぐんぐん成長する生後2年間はそれ以上の体感スピードです。

子犬のうちはできるだけ小まめにトリミングをして体を触られたりシャンプーしたりすることに慣れてもらう重要な時期と考えています。特にこのパピー期間は無理することなくカットの仕上げをよりもトリミングに慣れるということを重視しています。

全身触られるトリミングがおとなしくできるということは動物病院でも診察・治療がおとなしく受けられるということに繋がります。いざというとき獣医さんに落ち着いて診察(触診)してもらえないということがないようにトリミングは「他人に触られる」ということにも慣れるチャンスです。「トリミング大好き!」とまではいかなくても「お母さんと離れるのはいやだけど、まぁいいか」と思ってもらえるように当店では努力いたします。

Cloverのこだわり

当店では詰め込み予約はしておりません。流れ作業をしないため1頭1頭ご予約の時間を確保しておりますし、ご予約時間に来店していただいたらすぐにトリミングにとりかかることも可能です。でも、わんちゃんがお店の雰囲気になれるようにトリミング前にお店の中を探検させてあげたりちょっと一息ついてお水を飲んだりさせてあげたいです。

ご予約の時間に遅れますとそういった時間がとれません。ご予約の時間の5分前をめどにご来店いただけますようお願いします。
遅刻などされますと、不測の事態で(毛玉やもつれ、粗相の処理)時間が足りなくなってあせったりして事故や怪我につながる可能性があります。

トリマーは魔法使いではありません。動く動物を刃物を使ってトリミングしております。


耳掃除について

デリケートな耳の中の毛を抜いたり、過度に洗浄する行為は余計に耳の病気を悪化させたり菌を繁殖させるといわれております。
当店では耳の毛はバリカンで刈る、専用の安全な道具でカット、それでも必要な場合は抜くという方法をとっております。
また毛を1本も残さず処理するという方法はとっておりません。


爪切りについて

わんちゃんの爪の中には神経(血管)が通っています。「すぐ伸びるので短く切ってください」とオーダーされる方がいらっしゃいます。できるだけリクエストにお応えしたいとは思いますが、神経ギリギリ近くまで爪を切る行為は多少なりとも痛みが伴います。またギリギリ切ることで出血する場合もあります。そういった積み重ねから爪切りを嫌がるわんちゃんが多いと私は考えております。当店では出血や痛みがないように余裕をもって爪をカットするように心がけております。ご面倒かもしれませんが爪切りだけなどの単品メニューもございますのでこまめにご来店いただきますようお願いします。

また爪のやすりに関しても足を触られたり持たれたりすることに抵抗があるわんちゃんに関しては行っておりません。カットしたての爪が肌に当たると気になる方もいらっしゃるかもしれませんがお散歩などに行かれましたら角がとれて丸くなりますのでご理解ください。

私たち人間は自分の爪が伸びるのが早いからと血が滲むまで毎回短く爪切りをされる方はいないと思います。少なくとも私は指先に逆剥けがあるだけでちょっとした作業に痛みが伴い小さなストレスを感じます。
わんちゃんも言葉にできないだけでそういった小さなストレスから爪切りというお手入れが嫌になるのだと思います。
押さえつけたり無理やりするのではなく、少なくとも「ちょっと嫌だけどまぁいいか…」とわんちゃんに思ってもらえるくらいまで人間側が譲歩するのも大切だと考えております。


毛玉について

毛玉を放置すると血流が悪くなり最悪壊死する場合もありますし、壊死までいかなくても長期間血流が悪くなった部分があざなどになる場合もあります。こういった状態でわんちゃんを飼育するのは虐待(ネグレクト)です。

ひどい毛玉がある場合は当店では丸刈り(2mmのバリカン)とさせていただきます。毛玉をとる作業は痛みも伴い皮膚や被毛に負担がかかります。もちろんわんちゃんにとってもトリマーにとっても大変な作業となります。

それでも毛玉をほどいてほしいと希望されるのは「犬が痛がろうが嫌がろうがどんな負担がかかっても良いから飼い主の希望のスタイルにしてほしい」という言葉と同等です。私はそんなことはできません。

当店では、刈るか、別のお店に行ってもらうかの2択となります。

わんちゃんの毛は根元からもつれます。バリカンで刈るといっても簡単なことではありません。毛玉と皮膚の隙間にバリカンの刃をいれて刈っていきます。もちろん細心の注意をはらいますがひどい毛玉の場合、バリカン負けなどを起こす場合があります。


お迎え待ちスタイル

当店ではトリミング終了後、狭いところが安心する子はペットマンションやサークルに、自由に遊びたいという子はフリーにというスタイルをとっております。

ケージ嫌いの全ての子をフリーにできるわけではありません。逃亡や事故を防ぐためその日のご予約の状況によってケージに入ってもらう場合もあります。

またわんちゃんが苦手などあればご相談いただければ店内で他のわんちゃんと会うことがないようご予約の調整をさせていただきます。

このように当店では飼い主さまのご希望の前にわんちゃんがどう感じるかということを大切にしています。

「飼い主さんの希望のスタイル」「きれいにかわいく仕上げる」というトリミングの当たり前のゴールの前に「わんちゃんにストレスを与えない」ということを重要視しております。


こういったことにご理解いただいている飼い主さまにご来店いただけるので当店では子犬のころからご来店くださっているわんちゃんに関してはトリミングで噛んだり暴れたりする子は一切おりません。


これら私の考えを共感いただける飼い主さまのご来店を心よりお待ちしております。

もちろん、私の考えを押し付けるつもりはありません。文章では伝わらない点も多々あると思います。何かご不明点やご相談があればお話ししていただければできる限り対応させていただきますのでどうぞお気軽にお問合せください。